10月にあるインテリアの祭典、デザイナート。
最近はなかなか行けなくなっちゃったけど、今回はボタニカルブランデーの作り手である憧れの場所、mitosayaが富士フィルムデザインセンターCLAYの企画で、オリジナルブランデーを作り、そのカクテルが飲める限定BARがオープンする、とのことで、、
そりゃもう、意気揚々と予約しました。
「DESIGNART TOKYO 2021」企画「CLAY 10 minutes BAR」のお知らせ | News | 富士フイルムのデザイン
mitosayaは千葉にある、植物園をリノベした、建物すら建築の展覧会になっちゃうような、ほんとに素敵な場所。古本屋のユトレヒトご出身の旦那さんとイラストレーターさんのご夫婦ならではの、キュンとするビジュアルを纏った、香り豊かな、自然の実りをギュッギュッと詰め込んだボタニカルブランデーやシロップを作られている。
何度かブランデーやシロップはいただいていて、本当に香りや果物の贅沢さを感じるお味。
いつかはオープンデーに、施設を見に行きたい!とずっと思いつつ、まだ行けてない場所のひとつ。
そんなmitosayaが、富士フィルムのゆかりの地の足柄で獲れた湘南ゴールドでCLAY特製ブランデーを✨
会場の富士フィルムデザインセンターCLAYの、熱帯園のような緑わさわさの玄関を抜けると、富士フイルムのデザイン施設らしい黒を基調とした空間に、整然の並ぶお酒たち。きゃ♡
BARは地下にあるらしく、しかも友達と2人の貸切で楽しめるようで、暫し待ち。その間、mitosayaでのお酒の制作映像が、たんたんと無音で流れる。
そして、順番が来て、地下へ。
壁面が本だらけの、2階ぶんくらい吹き抜けの空間に、オトナのディズニーさながらのポップなBARと伝説のバーテンダーさんがお待ちかね。
「ドライで、元気になるちょっと華やかなカクテル」とのリクエストに、軽快なトークで作ってくれたのは、オリジナルブランデーのソーダ割りに桜のリキュール!近づけた瞬間、桜餅!笑
華やかで懐かしい、そして、湘南ゴールドのmitosaya特製、CLAYオリジナルブランデーは、本当に香り強く、美味しい。
そこに行く前に買ってた生ミントを内心めっちゃ入れたい衝動に駆られつつ、堪能!
しかもお土産に、小瓶のブランデーと、金平糖、そしてチップスまで貰い、ホクホクで直帰、、出来ずにもう一軒寄り道。完璧な休日とさせていただきました♡
kaoru